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2020/07/26

(二代)林家染丸「電話の散財」ほか

【世紀末亭】2020年7月26日定期(リニューアル)アップ

●(二代)林家染丸「電話の散財」
道楽者の息子に手を焼くというのが世間一般の通り相場なのに、こちらは真面目一方の息子が、茶屋通いに明け暮れる親父さんを持て余している。今日も「選挙運動中はしばらく家から出てくださるな」と、言い残して事務所へ出かけた、その隙を狙ってミナミの馴染み芸者を訪ねようとするのを呼び止めた番頭さん「若旦那からきつく言われているので、どうぞ今日のところはお出ましにならんように。ここはひとつ、電話で散財されてはいかがです」電話口に芸者を呼び、ご陽気に歌わせ騒ごうというのだが……
http://kamigata.fan.coocan.jp/kamigata/rakug234.htm

●(二代)桂塩鯛「廻り猫」
以前飼っていた猫が気弱な猫で、ネズミに追い回されて井戸にはまって死んだことから、今度もらってきた仔猫には強い名前を付けようと、店の者一同無い頭をひねることになる。番頭が言うには「強いのは武蔵坊弁慶が一番」と、丁稚が口を挟んで「弁慶より牛若丸のほうが強い」と、別の丁稚が「牛若丸より、剣術を教えた鞍馬の天狗のほうが強い」「天狗より……」さて、廻りまわって行き着く名前は?
http://kamigata.fan.coocan.jp/kamigata/rakug235.htm

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2020/07/12

(四代)桂文団治「文団治小咄」ほか

【世紀末亭】2020年7月12日定期(リニューアル)アップ

●(四代)桂文団治「文団治小咄」:艶笑(松茸、壁松茸、赤貝猫、探偵犬)
青物屋へ秋の味覚松茸を買いに行ったところ、太くて堅い最上級品から虫が食ってフニャフニャに萎れたものまで並んでいる。値段を聞くと、どれもこれもみな百目(匁)五百円と言うではないか。不思議に思いわけを尋ねたら「松茸はどれも、突っ込みになってま」『松茸』ほか『壁松茸』『赤貝猫』『探偵犬』の四艶笑小咄。
http://kamigata.fan.coocan.jp/kamigata/rakug232.htm

●桂米朝「冬の遊び」
徳川時代末期、江戸の吉原、京都の島原と並び幕府から認められた三廓の一つ、大阪新町の大イベント「大夫道中」は、他の廓には見られない特徴があった。打ち掛け姿で八文字踏んで歩くのではなく、羽衣の天女になったり、牛若丸になったり、静御前になったり、みな扮装をして練り歩いたのだ。夏の暑い盛り、綿入りの芝居装束を八枚重ね着して「知盛」に扮した栴檀大夫をねぎらうため、贔屓の旦那は仲間から芸妓・太鼓持ちまで座敷一同、みな冬の装束で遊ぼうと提案する。が、一人遅れてやってきた太鼓持ちの一八は扇子をパタパタ、絽の着物で「暑いあつい」としくじってしまった……
http://kamigata.fan.coocan.jp/kamigata/rakug233.htm

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【DTM(MIDI)でクラシック/令和2年文月7月新譜】
DTM(MIDI) on ドビュッシー・子供の領分 L.113
C.A. Debussy Children's Corner L.113
 #Debussy #ChildrensCorner #L113
 #DTM #MIDI #MIDIでクラシック

 第1曲:グラドゥス・アド・パルナッスム博士 → 00:00
     Doctor Gradus ad Parnassum
 第2曲:象の子守歌 → 02:23
     Jumbo's Lullaby
 第3曲:人形へのセレナード → 06:08
     Serenade of the Doll
 第4曲:雪は踊っている → 08:59
     The Snow is Dancing
 第5曲:小さな羊飼い → 11:23
     The Little Shepherd
 第6曲:ゴリウォーグのケークウォーク → 13:36
     Golliwogg's Cakewalk

DTM(MIDI)でクラシック、今回はドビュッシーのピアノ曲より『子供の領分 L.113』をご紹介します。

この作品、第6曲の「ゴリウォーグのケークウォーク」が耳に馴染みのある組曲の看板になっています。日頃ベスト盤で紹介される頻度も高いので単独で聴く機会が多いと思いますが、改めて組曲全体を通して聴いてみると、新たな景色が見えてくるかも。

DTM(MIDI)作業的にはテンポ変化が多く(いわゆるルバート)大変だろうなと心配していたものの、いざ取りかかってみると必然的なテンポ変化、つまり次に来るテンポはこうでなければならない、と曲の中に織り込まれているような必然に導かれて、思いのほか負担なく軽快に作業を進めることができました。

スコア:"Claude Debussy : Children's Corner"
    所蔵 IMSLP/Petrucci Music Library
    編集者 First edition
    出版社 Paris: Durand & Fils, 1908. Plate D. & F. 7188.
    著作権 Public Domain
シーケンサー:シンガー・ソング・ライター(Win-SSW)
MIDI音源:ローランド(Roland)SC-88VL
制作期間:2020年4月28日-2020年6月20日
MIDIクリップ制作:仮隠居

●下記URLに過去作品取り揃えております。
http://www.youtube.com/user/BYR00746#p/u

【注意 notice】
この音楽はパーソナル・コンピューターで私自身がプログラムしたMIDIファイルを演奏しています。
This music is performing the MIDI file programmed for myself with the personal computer.
この音はシンセサイザー(ローランド SC-88VL)によって作られています。
This sound is made by the synthesizer (Roland SC-88VL).

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