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2020/05/31

桂雀松(桂文之助)「短命」

【世紀末亭】2020年5月31日定期(リニューアル)アップ

●桂雀松(桂文之助)「短命」
横町(よこまち)の質屋「十一屋」の旦那、養子さん(よぉっさん)がまた亡くなった。初代の養子さんから数え、これでもう三人目の葬式を出すことになる。悔やみに行く途中、物知りの甚兵衛さんの家に寄って「どうして、向こぉの養子さんはコロコロ・コロコロ死ぬのか?」聞くと「それは、超美人のお嬢さんが毒や」との回答。何が毒なのかさっぱり分からず、なおも詳しく解説してもらったところ「出養生、毒も一緒に連れて行き」だと分かり、家に帰って試してみると……
http://kamigata.fan.coocan.jp/kamigata/rakug226.htm

●桂米朝「天王寺三題」
彼岸の人出を当てに沸き出るニワカ戒名書きに「ごりがりまからどぉじ」「まいまいちんしゃんどぉじょ」「せんしゅ~さかい、だいどぉくけんのちょ~、ほぉちょ~かじきくいちもんじのしろぉ、ふじわらのかねたか、ほんけこんぽんかじもとへぇべぇ、せんぞだいだいかこちょ~いっさい」漢字で書けと困らせたら、隣りの戒名書きがスラスラッと書き上げ、八十銭の代金を吹っかけられて逆に困ってしまう『戒名書き』ほか『ブラリシャラリ』『悟り坊主』の天王寺にまつわる小品三題。
http://kamigata.fan.coocan.jp/kamigata/rakug227.htm

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2020/05/17

笑福亭鶴光「袈裟御前」ほか

【世紀末亭】2020年5月17日定期(リニューアル)アップ

●笑福亭鶴光「袈裟御前」
京を追われ伊豆に流された源頼朝を担ぎ出し、平家討伐を企む怪僧・文覚上人(もんがくしょうにん)こと、元・北面の武士として名を馳せた遠藤盛遠(えんどうもりとお)が、どうして出家、仏門に入ったのか? それはその昔、同僚・源渡(みなもとのわたる)の奥さん袈裟御前に心動かされ「一夜の不倫」を申し込んだことに端を発する。そのとき貞女・袈裟御前の取った行動とは……?
http://kamigata.fan.coocan.jp/kamigata/rakug224.htm

●桂文我「昆布巻芝居」:滑稽芝居噺
昼食のおかずが「鮒の昆布巻(こんまき)の味醂煮(みりんだき)」と聞いて、大旦那は大好物に心ウキウキ嬉しくてしようがない。ただ心配なのは昼時を狙い、ただ飯を食いにやって来る裏のヤモメの存在だ。妙に鼻が利き、表を歩くだけでその家のおかずを当てるワザを持っている。気付かれないうちに炊き上げて、厳重に隠しておくよう言いつけたその時「ごめん」と入って来たのは裏のヤモメだった……
http://kamigata.fan.coocan.jp/kamigata/rakug225.htm

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2020/05/03

(初)桂枝太郎「雷の褌」ほか

【世紀末亭】2020年5月3日定期(リニューアル)アップ


●(初)桂枝太郎「雷の褌」
雷仲間の取締役、五郎八さんの息子も、そろそろ雷太鼓の修行に取りかかる年齢になり、小さな太鼓を誂えてもらって稽古を始めた。半季もしないうちに親よりずっと上手に打つようになったある夏の日、雷役所から「本日午後三時、夕立お願いします」の一報が入り、前座として息子を走らせることに。音は小ぶりながらも身軽な子ども、あっちへツツ~ッ、こっちへツツ~ッ走る走る。ところが、なんといっても初めてのこと、雲に厚い薄いがあるのに気付かず、切れ目からスト~ン……
http://kamigata.fan.coocan.jp/kamigata/rakug222.htm


●桂米朝「二階借り」:別演題「茶漬間男」
亭主が茶漬けを食っているにもかかわらず、賄いもそこそこに「隣りのお咲さんと約束してたんや」と、女房のお芳さんは風呂に出かけた。とは真っ赤な偽り、実は亭主の友達・辰っつぁんと束の間の逢瀬、間男、よろめき、不倫を楽しもうと飛び出したのである。なのに、辰っつぁんといえば財布を忘れて盆屋(ぼんや=連れ込み宿)へ行くこともできない。そこで、お芳さんの家の二階部屋を使ってことに及ぼうと、何食わぬ顔で「こんばんわ……」
http://kamigata.fan.coocan.jp/kamigata/rakug223.htm


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【DTM(MIDI)でクラシック/令和2年皐月5月新譜】
 DTM(MIDI) on モーツァルト・ピアノソナタ10番 ハ長調 K.330
 W.A. Mozart Piano Sonata No.10 in C-major K.330
 #Mozart #PianoSonata #No10 #K330
 #DTM #MIDI #MIDIでクラシック


 1st movement : Allegro moderato → 00:00
 2nd movement : Andante cantabile → 06:33
 3rd movement : Allegretto → 12:36


DTM(MIDI)でクラシック、今回はモーツァルトのピアノソナタ・シリーズより『10番 ハ長調 K.330』をご紹介します。


若い番号のソナタは聴く機会がほとんどなく、ほぼ初見で手探り状態の作業のため標準演奏とかけ離れた品になるかもですが「モーツァルトらしく」を心掛けながら【謎】作業を進めています。お時間許せばお付き合い願いたいと思います。なお、この曲でシリーズ最終回、コンプリートしました。


今回のプログラミングでも、左手の音量を右手マイナス6と機械的に決め、左手を強調する要所のみ右手対比音量を上げる、という基本手法をとりました。また、強音の部分は速く演奏し、弱音の部分は遅く演奏するというパターン化を踏襲しています。こうすることによって修飾の手間を省こうという魂胆です。やっぱり、モーツァルトは単純そうで奥深く、気難しそうで無邪気で、そして可愛い。


スコア:"Sonata III / 19 Sonatas for the Piano (pp.26-39)"
    所蔵 IMSLP/Petrucci Music Library
    編集者 Sigmund Lebert, William Scharfenberg
    出版社 New York: G. Schirmer, 1893. Plate 11136.
    著作権 Public Domain
シーケンサー:シンガー・ソング・ライター(Win-SSW)
MIDI音源:ローランド(Roland)SC-88VL
制作期間:2020年1月9日-2020年4月27日
MIDIクリップ制作:仮隠居


●下記URLに過去作品取り揃えております。
http://www.youtube.com/user/BYR00746#p/u


【注意 notice】
この音楽はパーソナル・コンピューターで私自身がプログラムしたMIDIファイルを演奏しています。
This music is performing the MIDI file programmed for myself with the personal computer.
この音はシンセサイザー(ローランド SC-88VL)によって作られています。
This sound is made by the synthesizer (Roland SC-88VL).

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