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2019/07/07

桂米朝「本能寺」ほか

【世紀末亭】2019年7月7日定期(リニューアル)アップ

●桂米朝「本能寺」:正本芝居噺
演じられなくなって久しい芝居、近松半二の『三日太平記』より「塀外の場」「奥書院の場」から眉間割り、藪畳での大立ち回りまでを演ずる『正本芝居噺』。文字を読んでもサッパリ雰囲気つかめませんが、上方落語の資料ということでお目通しください。ちなみに『芝居噺』は本作「本能寺」や、桂文太師の演ずる「瑠璃壺名誉早駆」「大江山鬼切丸由来」のように芝居を忠実に演じる『正本芝居噺』と「七段目」「蔵丁稚」「質屋芝居」「蛸芝居」のように噺の中に芝居を取り込んだ『滑稽芝居噺』の二種に分類されています。
http://kamigata.fan.coocan.jp/kamigata/rakug182.htm

●桂文珍「七段目」:滑稽芝居噺
度を越した芝居道楽をたしなめようと、親旦那が待ち構えるのも知らずに帰って来た若旦那、親の意見のことごとくを芝居の台詞で受け答え、ついに二階部屋で謹慎を命じられた。にもかかわらず、相変わらず大きな声で芝居の真似事を楽しんでいる。そこで親旦那は丁稚の定吉を呼びつけ、芝居の真似を止めるよう二階へ上げるのだが、何とこの定吉が若旦那に輪をかけた芝居好きだったから逆効果、ついに二人で忠臣蔵の「七段目」を始めてしまうのだった……
http://kamigata.fan.coocan.jp/kamigata/rakug183.htm

             * * * * *

【DTM(MIDI)でクラシック/令和元年文月7月新譜】
DTM(MIDI) on モーツァルト・ピアノソナタ1番 ハ長調 K.279
W.A. Mozart Piano Sonata No.1 C-major K.279

 1st movement : Allegro → 00:00
 2nd movement : Andante → 05:27
 3rd movement : Allegro → 11:00

DTM(MIDI)でクラシック、今回よりモーツァルトのピアノソナタ・シリーズ第2期を開始します。前期は11番から贋作19番?までご紹介しましたが、2期は1番から10番までの若い作品になります。

私自身、若い番号のソナタは聴く機会がほとんどなく、ほぼ初見で手探り作業を進めますので標準演奏とかけ離れた品になるかもですが「モーツァルトらしく」を心掛けながら【謎】作業を進めたいと思っています。お時間許せばお付き合い願いたいと思います。

今回のプログラミングでは、左手の音量を右手マイナス6と機械的に決め、左手を強調する要所のみ右手対比音量を上げる、という基本手法をとっています。また、強音の部分は速く演奏し、弱音の部分は遅く演奏するというパターン化を踏襲しました。こうすることによって修飾の手間を省こうという魂胆です。やっぱり、モーツァルトは単純そうで奥深く、気難しそうで無邪気で、そして可愛い。

スコア:Sigmund Lebert, William Scharfenberg 偏、IMSLP/Petrucci Music Library 所蔵
    "19 Sonatas for the Piano (pp.1-11)"
    New York: G. Schirmer, 1893. Plate 11138. 出版
シーケンサー:シンガー・ソング・ライター(Win-SSW)
MIDI音源:ローランド(Roland)SC-88VL
制作期間:2018年10月11日-2019年6月21日
MIDIクリップ制作:仮隠居

●下記URLに過去作品取り揃えております。
http://www.youtube.com/user/BYR00746#p/u

【注意 notice】
この音楽はパーソナル・コンピューターで私自身がプログラムしたMIDIファイルを演奏しています。
This music is performing the MIDI file programmed for myself with the personal computer.
この音はシンセサイザー(ローランド SC-88VL)によって作られています。
This sound is made by the synthesizer (Roland SC-88VL).

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