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2018/10/21

桂南光「五貫裁き」ほか

【世紀末亭】2018年10月21日定期(リニューアル)アップ

●桂南光「五貫裁き」
酒・博打に溺れ、大きな八百屋店を潰してしまった作次郎、今では居候同然で家主の世話になっている。心を入れ替えもう一度「八百善」を再建しようと家主に相談すると「町内を回り寄進を募って元手にしろ」と知恵を受ける。奉加帖を手に以前父親が融通した質屋「徳力屋」を訪ねるとビタ銭一文と嫌味で迎えられ、切れた作次郎は庭に銭を叩き付け殴りかかるが、逆にキセルで眉間を割られて帰って来た。考えを巡らせた家主は奉行所に訴え出て、裁きを付けてもらうよう進言する。やがて裁きの日「こりゃ作次郎、天下通用のお宝を投げつけた罪により、銭五貫文の科料を申し付ける」意外な結末に慌てる作次郎だったが、もっと意外だったのがその罰金の納付方法だった……
http://kamigata.fan.coocan.jp/kamigata/rakug147.htm

●月亭八方「口合小町」:江戸落語「洒落小町」
浮気が元で仲たがいをしている夫婦を訪ねた甚兵衛さんは、茶屋通いする亭主を家に引き止める方法を考えた。井筒姫の「風吹かば、沖つ白波龍田山、夜わにゃひとり君が越ゆらん」の歌と、小野小町の「ことわりや、日の本ならば照りもせめ、さりとてはまた天(あめ)が下とわ」の歌を例に、歌の理で亭主を引き付けろと諭すが、歌なんか詠めるはずもない。珍妙な遣り取りの中、このお上さんに「口合い=ダジャレ」の素養があるのを発見し、口合いで収拾を図らせることになるのだが……
http://kamigata.fan.coocan.jp/kamigata/rakug149.htm

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