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2018/09/09

桂雀三郎「初天神」ほか

【世紀末亭】2018年9月9日定期(リニューアル)アップ

●桂雀三郎「初天神」
お父っつぁんが羽織を着こんで一人天神さんへお参りしようとしていると、息子の寅ちゃんが学校から帰って来た。「一緒に連れて行け」とねだるが聞き入れられず、向かいのおっさんに昨夜の夫婦の出来事を暴露する作戦に打って出て大成功。しかし、約束通りおとなしく付いて来たのもつかの間、天神橋を渡りきる頃にはいつもの「あれ買え、これ買え」が始まった。大人顔負け、こましゃくれたガキ、いえボンボン寅ちゃんが巻き起こす大騒動。
http://kamigata.fan.coocan.jp/kamigata/rakug141.htm

●桂春団治「祝いのし」:江戸落語「鮑のし」
家主の倅(せがれ)が嫁を取ることになった。そこでお咲さんは亭主の喜ぃさんに「お向かいで借りた二十円で尾頭付きの魚を買って祝いにし、返礼にもらえるであろう百円のうち二十円を残して米を買ってこい」と、今日の食事の工面策を授ける。なんにも知らん喜ぃさんは生貝(なまがい=鮑)を二杯買い求めて訪ねるが「鮑の貝の片思い、こんな縁起でもないもの」と追い返されたその帰り道、友人から鮑にまつわるエピソードを語って家主に反撃を加える方法を教えられる。が、うまく反撃できたのだろうか……
http://kamigata.fan.coocan.jp/kamigata/rakug142.htm

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【DTM(MIDI)でクラシック/長月9月新譜】
■DTM(MIDI) on モーツァルト・ピアノソナタ17番 変ロ長調 K.570
 W.A. Mozart Piano Sonata No.17 Bb-major K.570

DTM(MIDI)でクラシック、今回はモーツァルトのピアノシリーズから『ソナタ17番』をご紹介します。

DTM(MIDI)のプログラミングを行っていて何が一番難しいかと言えば、楽器の音色を探る作業と言えなくもありません。現在進行中のソロピアノも例外ではなく、初期の音色設定から少しずつ変化しています。具体的には前回の「ソナタ13番」から、音の立ち上がり「アタック」がキンキンし過ぎているのを、周波数を下げたうえに音量も下げ柔らかくなるような変更を加えています。

さらに今回は残響成分を増量する音場補正を加え、楽器に近い位置で収録するオン録音から、少し距離を取ってホールの響きが多くなるオフ録音気味にアレンジしてみました。また今回のプログラミングでも、左手の音量を右手マイナス10と機械的に決め、左手を強調する要所のみ右手対比音量を上げる、という基本手法をとっています。パターン化することによって修飾の手間を省こうという魂胆です。やっぱり、モーツァルトは単純そうで奥深く、気難しそうで無邪気で、そして可愛い。

第1楽章:Allegro → 00:00
第2楽章:Adagio → 06:33
第3楽章:Allegretto → 15:03

スコア:世界音楽全集・春秋社版『ソナタ集 第2巻(18) 変ロ長調 K.570』
シーケンサー:シンガー・ソング・ライター(Win-SSW)
MIDI音源:ローランド(Roland)SC-88VL
制作期間:2018年6月20日-9月1日
MIDIクリップ制作:仮隠居

●下記URLに過去作品取り揃えております。
http://www.youtube.com/user/BYR00746#p/u

【注意 notice】
この音楽はパーソナル・コンピューターで私自身がプログラムしたMIDIファイルを演奏しています。
This music is performing the MIDI file programmed for myself with the personal computer.
この音はシンセサイザー(ローランド SC-88VL)によって作られています。
This sound is made by the synthesizer (Roland SC-88VL).

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