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2018/03/18

桂米朝「肝つぶし」ほか

【世紀末亭】2018年3月18日定期(リニューアル)アップ

●桂米朝「肝つぶし」
「この病を治すには、年月の揃った娘の生き肝を煎じる以外ない」医者の手ではどうにもしがたい難病にかかり、死ぬのを待つばかりの吉松を見舞って、妹がその「年月が揃った娘」であることに気付いた。吉松の親には死んでも返しきれない恩がある。吉松のために妹を殺し生き肝をと……
http://kamigata.fan.coocan.jp/kamigata/rakug118.htm

●桂米朝「菊江佛壇(上・下)」
船場の糸問屋の放蕩息子に「この人でなくてはならぬ」と、泣き付かれて嫁いだお花だったが、若旦那の女癖の悪さから気を病み、実家へ帰り養生していた。若旦那にどんな心のねじれがあるのか、自身は見舞いにも行かず親旦那任せにしていたある日、容態が思わしくないとの知らせが届く。いつものように親旦那はすぐさま出かけるが、若旦那はその隙に花街へ遊びに出ようと企むのだった……。船場の大家を舞台に、若旦那の人間性・深層心理に深く踏み込んだ異色の作品。脇を固める、番頭、北の新地の菊江、店の者の言動ひとつにも深い意味が……、あるのかないのかは読んでみないと分からない。
http://kamigata.fan.coocan.jp/kamigata/rakug119.htm

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2018/03/04

桂米朝「江戸荒物」ほか

【世紀末亭】2018年3月4日定期(リニューアル)アップ

●桂米朝「江戸荒物」
安堂寺橋で仕入れた荒物をポンポンポ~ンと「江戸っ子弁」で売れば、粋な江戸荒物として売れるのではないかと考えた男、ご隠居に江戸っ子弁の手ほどきを受ける。が、そこは思い付きだけのにわか仕込み「イラッシャ~イ、何でもあります」「ザルでもって天秤棒でもって、一貫二貫三貫、二四とシカン八百になりやす」「アマ、シバチにシがねぇから、シをモッチキナ」「どぉもありがとぉございました。お気に入ったらまたいらっしゃい、ありがとぉございます」だけ教わって帰って行った……
http://kamigata.fan.coocan.jp/kamigata/rakug116.htm

●桂米朝「軽業」:東の旅シリーズ
「お伊勢参りでもしょ~やないか」と安堂寺橋を出発した喜六と清八が、酒を呑んだり狐に騙されたりしながら足を運んで来たのが小さな村。村の氏神の屋根替え正遷宮とやらで、インチキ見世物、ぶっちゃけ商人が来て賑わっている。あっちでカモられこっちで騙され、ちっとはまともそうな軽業小屋に入ると……
http://kamigata.fan.coocan.jp/kamigata/rakug117.htm

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