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2018/02/04

桂米朝「看板の一(ぴん)」ほか

【世紀末亭】2018年2月4日定期(リニューアル)アップ

●桂米朝「看板の一(ぴん)」
若い連中が寄って「チョボイチ」サイコロ博打をしていたが、金の無い者ばかりが小銭を奪い合うだけ、一向に面白くない。そこで、昔ちょっと博打で鳴らしたというご隠居を引っ張り込み、巻き上げようと企んだ。しかしこのオヤジ、壺皿からサイコロをこぼしたと見せかけ、実は「看板の一」で釣って騙す老練なテクニシャン。皆まんまと騙され「もう博打なんかやめる」となるわけもなく「なるほど、この手は使える」どこかで使ってみたくてしょうがない……
http://kamigata.fan.coocan.jp/kamigata/rakug111.htm

●桂米朝「鹿政談」
江戸時代、奈良の名物は「大仏に、鹿の巻筆、霰(あられ)酒、春日灯篭、町の早起き」とされていた。奈良の鹿は興福寺・春日大社の神鹿、事故でも誤りでも殺せば死罪と決められており、もし朝起きて家の前に鹿の死体があれば一大事である。そこで、よそが起きるより早く起き出して確認し、死体があれば移動させないといけない。それでみな早起きをするのが名物というのだが。三条横町の豆腐屋六兵衛さんは、その鹿を犬と誤まって自らの手で殺してしまう。正直者ゆえ、移動させることもならず、役人に召し捕られてお白州にかけられるが……
http://kamigata.fan.coocan.jp/kamigata/rakug112.htm

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