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2017/10/08

桂米朝「除夜の雪」ほか

【世紀末亭】2017年10月8日定期(リニューアル)アップ

●桂米朝「除夜の雪」:原作・永滝五郎氏
一年の締め括り大晦日の夜、宵のうちに降り積もった雪が街中の小さな寺の境内を覆い、小僧たちが除夜の鐘を撞く準備をはじめた頃にはすっかり晴れて星がまたたいている。そんななか、檀家の伏見屋の若御寮人(ごりょん)さんが寺を訪ね、借りた提灯を返して年内に気の片付けを済ませ帰っていった。とその時、誰もいないはずの本堂で鉦が鳴ったのを珍念が聞きつけ境内を見るのだが、本堂へと続く通路に足跡らしきものはない。それどころか、いま訪ねて帰ったばかりの伏見屋の御寮人さんの足跡さえ見当たらない……
http://kamigata.fan.coocan.jp/kamigata/rakugo93.htm

●桂米朝「天狗さし」
「商売を始めたいので相談に乗ってくれ」と友人がやって来た。何商売を始めるのか尋ねると「天スキ屋」天狗のスキヤキ屋を始めると言う。「食材の天狗はどこに生息しているのか? どのように捕獲すればよい? 何を食すのか?」の質問に、呆れながらもいいかげんに返事してやると、ひとり納得して帰って行ったのだが、まさかあれをあぁしてあぁなるとは……
http://kamigata.fan.coocan.jp/kamigata/rakugo94.htm

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コメント

「除夜の雪」を初めて聞いたときは、ゾクゾクっとしました。米朝師が人間国宝に認定されるずっと前でしたが、この人は名人やと思いました。

話は変わりますが、近ごろはお寺さんに除夜の鐘がうるさいとの苦情があるそうですな。何時ぞや、テレビで言うてました。エライご時世です。

投稿: ラウノシア | 2017/10/10 08:16

>ラウノシアさん

圓朝作「鰍沢」同様、真夏にこの噺をかけたら、客がぞくぞくっときて煽いでた扇子を止めたっちゅう逸話がありますね。もっとも、冷房が効きすぎてたという落ちつきですけど(^^♪

投稿: 仮隠居 | 2017/10/10 09:39

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