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2017/10/22

桂米朝「阿弥陀池」ほか

【世紀末亭】2017年10月22日定期(リニューアル)アップ

●桂米朝「阿弥陀池」
友人を訪ねた男、話の行きがかり上「新聞なんか読まなくても、世の中のことは分かる」と大見得を切ると「それなら、和光寺にピストル強盗が入ったん知ってるか? 東の辻の米屋に抜き身をぶら下げた強盗が入ったん知ってるか?」次々、仁輪加・作り話にハメられバカにされてしまう。あまりにすんなり騙されてしまったので、誰か同じ話で騙してみたくてしようがない。騙しやすそうな友人を求め歩きだした。
http://kamigata.fan.coocan.jp/kamigata/rakugo95.htm

●桂米朝「猫の忠信」
おさらい会の相談をしに稽古屋の表まで来ると、中でお師匠さんと稽古友達の常吉がイチャイチャ酒を酌み交わしているのを見つけてしまった。あわよくばモノにしようと思っている師匠を、先に持っていかれては黙っていられない。大の悋気(りんき=ヤキモチ焼き)しぃ、常吉の女房おとわさんに告げ口して揉めさそうと訪ねると、稽古屋にいるはずの常吉が昼寝をしていた。「見間違いではないはず」おとわさんを連れて稽古屋に向かい確認させると「うちの人に間違いない」。帰って常吉本人に話すと「これは狐狸妖怪、怪しい魔性のものの仕業かも分からん」二人してもう一人の常吉の正体を暴きに……
http://kamigata.fan.coocan.jp/kamigata/rakugo96.htm

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2017/10/08

桂米朝「除夜の雪」ほか

【世紀末亭】2017年10月8日定期(リニューアル)アップ

●桂米朝「除夜の雪」:原作・永滝五郎氏
一年の締め括り大晦日の夜、宵のうちに降り積もった雪が街中の小さな寺の境内を覆い、小僧たちが除夜の鐘を撞く準備をはじめた頃にはすっかり晴れて星がまたたいている。そんななか、檀家の伏見屋の若御寮人(ごりょん)さんが寺を訪ね、借りた提灯を返して年内に気の片付けを済ませ帰っていった。とその時、誰もいないはずの本堂で鉦が鳴ったのを珍念が聞きつけ境内を見るのだが、本堂へと続く通路に足跡らしきものはない。それどころか、いま訪ねて帰ったばかりの伏見屋の御寮人さんの足跡さえ見当たらない……
http://kamigata.fan.coocan.jp/kamigata/rakugo93.htm

●桂米朝「天狗さし」
「商売を始めたいので相談に乗ってくれ」と友人がやって来た。何商売を始めるのか尋ねると「天スキ屋」天狗のスキヤキ屋を始めると言う。「食材の天狗はどこに生息しているのか? どのように捕獲すればよい? 何を食すのか?」の質問に、呆れながらもいいかげんに返事してやると、ひとり納得して帰って行ったのだが、まさかあれをあぁしてあぁなるとは……
http://kamigata.fan.coocan.jp/kamigata/rakugo94.htm

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