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2017/09/03

桂米朝「天狗裁き」ほか

【世紀末亭】2017年9月3日定期(リニューアル)アップ

●桂米朝「天狗裁き」
転寝(うたたね)している亭主がブツブツ怒ったり、ニヤ~ッと笑ったり何やら夢を見ている様子。面白そうなので起こして聞きだそうとするが「夢なんか見た覚えはない」の一点張り、ついに夫婦喧嘩が始まってしまった。と、そこへ隣りの徳さんが仲裁に入り「ホンマはどんな夢見ててん?」「夢なんか見た覚えはない」と、また喧嘩が。と、そこへ家主が来て夢の話を聞きたがり、奉行が現われ聞きたがり、天狗が飛んで来て聞きたがり……、聞きたがり、聞きたがり、聞きたがり……、聞きたい?
http://kamigata.fan.coocan.jp/kamigata/rakugo89.htm

●桂米朝「抜け雀」
東海道は小田原の宿、小松屋という宿屋にみすぼらしい身なりの男が宿をとった。昼飯に五合の酒、晩飯に一升の酒を呑んでは毎日、帳面と矢立てを持ってブラリと街中へ出かけて行く。五日目を過ぎた頃、払いが心配になった主人が酒代だけでも入れてくれと申し出ると「金は一文もないが、絵を描いて宿賃にあてる」との答え。さっそく白地の衝立にシュシュシュッ、筆を走らせ雀を数羽描くと……
http://kamigata.fan.coocan.jp/kamigata/rakugo90.htm

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コメント

「天狗と雀」

南光さんがちょいちょい「抜け雀」やってはりますな。
小田原の話なのに宿屋の亭主がなぜ大阪弁かという説明を付け加えて整合性をとってとってはります。

また、米朝師のサゲが今の時代、解しにくいと考えておられるのか、「天狗になるなよ・・・云々」というサゲに変えてはります。拙はこのサゲ、もうひとつしっくりこないなと思てます。噺家の皆さんも、より良いサゲを模索してはると思います。

奇しくも「天狗の咄」と「雀の咄」が並びましたので、ブツブツ云うてみました。(^ ^ゞ

投稿: ラウノシア | 2017/09/06 08:51

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