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2017/07/09

桂米朝「田楽喰い」ほか

【世紀末亭】2017年7月9日定期(リニューアル)アップ

●桂米朝「田楽喰い」
兄貴分の家に押しかけた友達連中、酒の肴に「味噌田楽」をふるまわれるが、味噌が付くものをそのまま食べたのでは面白くないと「運」が付くよう「ん廻し」をして「ん」の数だけ田楽の串を取ることに決めた。たとえば「だいこん」と言って1本取り「にんじん」と言っては2本取るという趣向。やがて「先年神泉苑の門前の薬店、玄関番人間半面半身、金看板銀看板、金看板根本万金丹、銀看板根元反魂丹、瓢箪看板灸点」と43本も持っていく手ごわいやつが出たと思ったら、まだその上をいくやつが現われたからたまらない。
http://kamigata.fan.coocan.jp/kamigata/rakugo79.htm

●桂米朝「馬の田楽」
堺筋の「山権」に味噌を届けに来た馬方が受け取りの判を頼むと「同じ『やまごん』でも『山権』と『/\(やま)権』は違う店で、この荷物は届け先が違っている」と告げられた。慌てて表へ出てみたら、繋いでいたはずの馬が荷物ごと消えている。近くで遊ぶ悪ガキどもに馬のゆくえを聞くが……
http://kamigata.fan.coocan.jp/kamigata/rakugo80.htm

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コメント

おでん2題ですか。米朝さんの落語は勉強になりますな。田楽のいわれや、堺筋のこと等々。

随分前かたですが、神泉苑を訪ねたことがあります。
池の端でアヒルが昼寝してました。門前に薬店はなかったですね。

「関東煮き」は「カントダキ」ですね。けっしてオデンではございません。ちゅうても今どきのお人には受け入れてもらえませんけどね(^ ^ゞ

投稿: ラウノシア | 2017/07/09 16:16

>ラウノシアさん
関東煮(かんとだき)は夏、それも真夏の喰いもんなんです。プールや海で泳ぎつかれた後、ダシを取らずに醤油と水だけで煮込んだ関東煮の匂いとプールのカルキ臭、または海の潮の香がよく似合うんですね。

高級なおでん屋はありますけど、高級な関東煮屋はない(^^♪

投稿: 仮隠居 | 2017/07/09 21:53

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