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2017/05/07

桂雀三郎「淀五郎」ほか

【世紀末亭】2017年5月7日定期(リニューアル)アップ

●桂雀三郎「淀五郎」
相中(あいちゅう=下っ端)の役者三枡淀五郎に、突然「忠臣蔵」塩谷判官高定(えんやはんがんたかさだ=浅野内匠頭)の役がつく。抜擢したのは座頭(ざがしら)尾上多見蔵だったが、初日を迎えると淀五郎のあまりの拙さにまともに芝居の相手をしてくれない。しくじったことを悟った淀五郎は多見蔵に、どこがいけないか教えを乞うのだが「下手な役者は死んだほぉがえぇ」とまで言われてしまった。明くる日もまた同じ繰り返しに「いっそ舞台でホンマに腹を切ろ、ついでに多見蔵も刺し殺して……」
http://kamigata.fan.coocan.jp/kamigata/rakugo71.htm

●桂米朝「動物園」
定職に付かず毎日ブラブラしている男、叔父から移動動物園の仕事を紹介され出かけることになった。死んだトラが残した毛皮をかぶって、トラの代理を務めるというアホみたいな仕事。10時頃からボチボチ起き出し、ただ檻の中で動き回り、昼になったらご馳走を食い、昼からはボケ~ッとして、4時ごろにはもう終わり、それで日当が1万円。の契約で引き受けたのに、突然「ライオンをトラの檻の中へと放ち入れます。密林の王者トラと百獣の王ライオンとのあいだに、いかなる死闘・激闘が展開されますか、手に汗握る猛獣ショー、ご期待をもってご覧ください」と場内アナウンスが聴こえてくる……
http://kamigata.fan.coocan.jp/kamigata/rakugo72.htm

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