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2017/04/09

桂文枝「天神山」ほか

【世紀末亭】2017年4月9日定期(リニューアル)アップ

●桂文枝「天神山」:江戸落語「墓見」
世間の人々は春の陽気に花見遊山へ出かけるが、それでは当たり前すぎて面白くないというので一心寺へ墓見遊山に出かけた変ちきの源助。小糸という女名の可愛い墓の前でいっ時を過ごし、無キズのシャレコウベを拾って帰った。とその夜、浮かびきれずにさまよっていた小糸の霊が源助を訪ね、弾みで幽霊の小糸を女房にしてしまう。一部始終を聞いた隣りの安兵衛、おんなじように幽霊の嬶(かか)をもらおうと骨を探しに一心寺を訪ねるが……
文楽・歌舞伎「蘆屋道満大内鑑」のパロディ
http://kamigata.fan.coocan.jp/kamigata/rakugo67.htm

●桂枝雀「日和違い」
所用で出かけようとふと空を見ると雲行きが怪しい。近所の友人に予報を尋ねたところ「わしゃ分からんから八卦見に聞け」。八卦見に尋ねると「今日は降るような天気やない」。信じて出ると一天にわかにかき曇り篠突く雨が槍のよう。八卦見に怒鳴り込むと「今日は降るような、と言ぅたんじゃ。そして、天気や無い、と念を押してやった」。この野郎、と思いながらも不承不承のまたの日、同じような空模様に外出しなければならない。さて今度は誰に尋ねよう……?
http://kamigata.fan.coocan.jp/kamigata/rakugo68.htm

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コメント

天神山:「骨隠す皮には誰も迷うなり 好きも嫌いも皮の業なり」は一休さんに出てくる新右衛門さん、蜷川親当の作とも。ある種真理とはいえ、やはり綺麗な皮に越したことはないなと思うのが凡人です。

枝雀さんの高座には「ある春の日のお話でございます」という終わり方の型もありました。

まことにタイムリーなアップで(^ ^ゞ

投稿: ラウノシア | 2017/04/11 08:56

>ラウノシアさん

25パーセントの確率でタイムリーが当たります(^^♪

投稿: 仮隠居 | 2017/04/11 10:53

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