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2017/04/23

桂吉朝「河豚鍋」ほか

【世紀末亭】2017年4月23日定期(リニューアル)アップ

●桂吉朝「河豚鍋」
知り合いからもらった初ものの河豚「食べたいが、ひょっと当たるかもしれない」手を出せないでいると、都合よく旅行から帰った友人が手土産を下げてやって来た。この男に毒見をさせて大丈夫なら食べようと計略するが、この男も恐くて手が出ない。と、そこへお薦(こも)さんが物乞いに。互いに顔を見合わせ「ムフッ、ムフッ、ムフフフフフッ。おぬしもワルよのぉ……」
http://kamigata.fan.coocan.jp/kamigata/rakugo69.htm

●桂南光「付き馬」
金もないのに住吉新地の御茶屋で豪遊した男、朝になって代金の請求を受けるも払えるわけがない。「近くに叔母がいるので借りて払う。一緒に付いて来い」と茶屋の男衆(おとこし)を連れ出した。もちろんそんな話は大嘘、あっちこっち連れまわした挙句逃げてしまおうという魂胆。ツッカイな詐欺のなりゆきはいかに……
http://kamigata.fan.coocan.jp/kamigata/rakugo70.htm

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2017/04/09

桂文枝「天神山」ほか

【世紀末亭】2017年4月9日定期(リニューアル)アップ

●桂文枝「天神山」:江戸落語「墓見」
世間の人々は春の陽気に花見遊山へ出かけるが、それでは当たり前すぎて面白くないというので一心寺へ墓見遊山に出かけた変ちきの源助。小糸という女名の可愛い墓の前でいっ時を過ごし、無キズのシャレコウベを拾って帰った。とその夜、浮かびきれずにさまよっていた小糸の霊が源助を訪ね、弾みで幽霊の小糸を女房にしてしまう。一部始終を聞いた隣りの安兵衛、おんなじように幽霊の嬶(かか)をもらおうと骨を探しに一心寺を訪ねるが……
文楽・歌舞伎「蘆屋道満大内鑑」のパロディ
http://kamigata.fan.coocan.jp/kamigata/rakugo67.htm

●桂枝雀「日和違い」
所用で出かけようとふと空を見ると雲行きが怪しい。近所の友人に予報を尋ねたところ「わしゃ分からんから八卦見に聞け」。八卦見に尋ねると「今日は降るような天気やない」。信じて出ると一天にわかにかき曇り篠突く雨が槍のよう。八卦見に怒鳴り込むと「今日は降るような、と言ぅたんじゃ。そして、天気や無い、と念を押してやった」。この野郎、と思いながらも不承不承のまたの日、同じような空模様に外出しなければならない。さて今度は誰に尋ねよう……?
http://kamigata.fan.coocan.jp/kamigata/rakugo68.htm

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