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2016/10/02

桂枝雀「鷺とり」ほか

【世紀末亭】2016年10月2日定期(リニューアル)アップ

●桂枝雀「鷺とり」:江戸落語「雁つり」
頼んない男が、ちょっとはましな男を訪問し商売の話を始めた。鳥を捕って売れば銭儲けになるだろうと、まず手始めに「味醂の絞り粕で雀を酔わせ、南京豆の枕で眠らせてゴソッと一網打尽に」するつもりが失敗した話。次に「手を梅の木そっくりに黒く塗り、天窓から突き出して鶯を騙し捕まえる」つもりがダメだった話。今度は「鷺に近付きながら声を落としていって、遠ざかると見せかけ捕まえる」ビジネスモデルを披露すると「それより、北野の円頓寺(えんどうじ)の池には鷺が集団で寝ている、その寝ている鷺を捕まえるほうが簡単だ」と教えてくれた。さっそくその夜、円頓寺へ出かけて行くと……
http://kamigata.fan.coocan.jp/kamigata/rakugo42.htm

●桂枝雀「貧乏神」:原作・小佐田定雄氏
嫁さんに逃げられたのを聞きつけて、長屋の家主が訪ねて来た。原因はこの二か月間というもの一日も仕事に行かず、女房の手内職と寸借詐欺だけで食いつないでいたのだが、ついに愛想をつかされ出て行ってしまったのだった。慰めとも、激励とも、諦めともつかぬ言葉をもらって家主を送り出し、食うものも無いし、もう寝てしまおうとゴロッと横になってグ~ッとひと寝入り、と、枕元で何やら気配がする。見れば汚ぁ~いお爺さん「何だんねん、あんた?」「わしゃ貧乏神や」さぁ、これから始まる貧乏神と貧乏男の奇妙な共同生活、どんな結末が待っているのやら……?
http://kamigata.fan.coocan.jp/kamigata/rakugo43.htm

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コメント

「鷺とり」の仁輪加にはいくつかのパターンがあるようですね。だいたい3つで切り上げると枝雀さんはおっしゃていたように記憶してます。

天王寺を舞台にした「天王寺参り」「弱法師」「戒名書き」それにこの「鷺とり」等を全部ぶち込んだ物語を創れば竹田出雲を超えるようなモノになるんではないかと妄想したりしてます。スビバセン。

投稿: ラウノシア | 2016/10/07 09:00

>ラウノシアさん
すぐ思い出したのが「てんてん天満のペンギンさん」枝雀師だったか雀三郎師だったか忘れましたけど

投稿: 仮隠居 | 2016/10/07 10:36

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