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2016/07/03

桂枝雀「くやみ」ほか

【世紀末亭】2016年7月3日定期(リニューアル)アップ

●桂枝雀「くやみ」
皆に慕われていたご隠居が亡くなり、隣り近所の人々が次々悔やみにやって来る。口をモゴモゴ何を言っているのかわけの分からない人もあれば、炭屋のおっさんはキッチリ商売物のタドンの宣伝をして帰るは、最上屋の女衆はお手本のような立派な挨拶をするは、皆それぞれにご隠居を悼むなか、ついに、あの有名な手伝い(てったい)の又はんがやって来た……
http://kamigata.fan.coocan.jp/kamigata/rakugo29.htm

●桂枝雀「花筏(はないかだ)」
徳さんは提灯張りの職人である。体型は水ぶくれ、酒ぶくれ、メタボ、単なる不摂生肥満体であるにもかかわらず「大関花筏の身代わりに、播州高砂への巡業に行ってくれないか」とのオファーが舞い込んだ。なぜとならば、明日にも出発しようという今になって当の大関が病の床に伏し、一歩たりとも動けぬ体なのだ。高砂の興行主からは手付金も受け取っており、苦肉の策に「大関花筏儀、病気の為、相撲取組相叶わず、土俵入のみ相勤めます」の案内をして、形だけつけてしまおうという魂胆だったのだが……
http://kamigata.fan.coocan.jp/kamigata/rakugo30.htm

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コメント

花筏
1 ミズキ科の落葉低木。山地の木陰に生え、高さ約1.5メートル。葉は卵円形で先がとがり、縁に細かいぎざぎざがある。雌雄異株。初夏、葉面の中央部に淡緑色の花をつけ、黒色の丸い実を結ぶ。
2 水面に散った花びらが連なって流れているのを筏に見立てた語。
徳さんの「花筏」はさてどちらでしょう(^ ^ゞ

この噺も枝雀さんがよく使う「ほたら何ですかいな」入りですね。

投稿: ラウノシア | 2016/07/07 08:20

>ラウノシアさん
桜の季節も終わりごろ、花びらを連ね浮かべる小川の風景は情緒がありますので、2でお願いします。

投稿: 仮隠居 | 2016/07/08 00:11

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