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2011/02/20

桂小文枝(五代文枝)「後家馬子」ほか

【世紀末亭】2011年2月20日定期アップ

●桂小文枝(五代文枝)「後家馬子」
大阪玉造にありますお稲荷さんのそばの裏長屋に、お辰、お櫛という母娘が住んでおりました。亭主とは死に別れたものの、娘が大きくなり髪結いに奉公に行くようになって少しはゆとりがでたものか、明るいうちから風呂に行き、大好きな酒を呑めるような生活を送っております。と、自然あちらの方が寂しくなり馬方をしている八蔵という男ができるのです。しかし、お櫛は死んだ父親だけが父親という思いから、八蔵を認めるどころか、そんなお辰に対して反発するのでした。今日もその話で母娘喧嘩が始まったそのとき、八蔵が訪れたものですから、パッと表へ飛び出します。お辰に連れ戻すよう頼まれた八蔵が走って追いかけると、何を思ったかお櫛は天満橋の橋の上から身を翻し、ドボ~ンッ……
http://homepage3.nifty.com/rakugo/kamigata/rakug287.htm

●桂枝雀「茶漬けえんま」:原作・小佐田定雄氏
今、目の前に茶漬けを食べている閻魔さんがいる。どうして茶漬けを食べているのか? それは昨晩、キリストさんの家で振舞われた肉が脂身の多い安もんの肉で、なおかつキリストさんの酒癖が悪く、アバラの古傷を見せてはグダグダ管を巻くので早々に退散したものの、小腹が空いて帰り道に精進料理でもよばれようと、お釈迦さんの家に寄ったところが、悪い油をどっさり使った、ダダ辛い本場インドカレーを食わされ、キッチリ悪酔いしてしまった。で、朝食はこうしてお茶漬けをサラサラ・ズズ・ズズズズ~ッ、とよばれているのだと言う。その茶漬けを食べ終えた閻魔さんに連れられ、閻魔の庁へと出かけて行くと……
http://homepage3.nifty.com/rakugo/kamigata/rakug288.htm

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