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2010/02/07

三遊亭小円「みかん屋」ほか

【世紀末亭】2010年2月7日定期アップ

●三遊亭小円「みかん屋」
仕事もなくブラブラしていると聞いた甚兵衛さんが、みかん売りのアルバイトを世話してくれることになった。さっそく「元値は一個一円、上を見た分はお前の儲け」と言われ、二百個のみかんをカゴに詰め飛び出したのはいいが、にわか仕立てのみかん屋の悲しさ、売り声を出すことができない。練習のため裏長屋の入口にある共同便所の前に行き「みか~んッ!」と、大きな声を張り上げたものだから、ちょ~ど用を足していた男が驚いて紙を落としてしまった。責任を感じ、男の家まで紙を受け取りに行ったのがキッカケで、二百個のみかんを全部買ってもらえることになる。しかし、二百個を二百円で売り「上を見る」天井を見て帰ったので儲けはゼロ。あきれた甚兵衛さんに商売の「いろは」を教えられ、またまた売りに出たのだが……
http://homepage3.nifty.com/rakugo/kamigata/rakug239.htm

●(三代)桂米紫「十七蔵」
ご隠居の家を訪れ「嫁さんをもらって所帯を持った」と報告すると「嫁さんもろたぐらいでは所帯を持つとは言わん、子どもが一人でき三人でやっと身過ぎする、四人で世渡りする、五人構えになってはじめて所帯を持つと言うねや」と、人生訓を語られた。「五人になれば蔵が五つ並ぶぞ」と言われ、そのわけを聞けば「五人が寝れば枕が五つ並ぶ」しょ~もない、けど「身過ぎ、世渡り、五人構えの所帯を持って蔵が五つ並ぶ」を言ってみたくて徳さんを訪ねると「うちの蔵は五つ多い、十(とぉ)並んでる、枕が五つに胸ぐらが五つ、合わせて十」と増えてしまった。源さんを訪ねれば「枕、胸ぐら、股ぐら、合わせて十五」それではと芳っさんを訪ねると……
http://homepage3.nifty.com/rakugo/kamigata/rakug240.htm

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