« 定期アップ遅延のお知らせ | トップページ | (二代)桂春団治「八問答」ほか »

2010/01/10

(二代)林家染丸「電話の散財」ほか

【世紀末亭】2010年1月10日定期アップ

新しい世紀が始まってちょ~ど9年の2010年、どのへんが「ちょ~ど」か分かりませんが、2000年を越えて既に10年ひと昔が過ぎ去りました。と、2010年にふさわしい話題を語ると見せかけて、実は「こういう書き出しはありがちやなぁ、ひとつ使こたろ」と思っただけです。

正月前後、話題にのぼった事柄のうち、ほとんどは関心のないことばかりの中に一つだけ、どうにも気になってしかたがなく、毎日追いかけている出来事があります。大自然の驚異と言ってしまったら「ありがちやなぁ」で終わってしまう恐れがあるので、今日は特別に「追いかけ結果写真」を添付して「大自然の驚異」のカケラをご覧いただきたいと思います。

場所は鹿児島県、ほぼド真ん中に位置する桜島、その桜島が昨年来活動を活発化させ、ここしばらく1日5回以上爆発を繰り返しているのです。で、パソコン・モニターの片隅にライブカメラ映像の小窓を置き、その爆発の瞬間を常時ワッチ。といっても24時間は無理ですけど、1日5回以上ということは、5時間に1回の確率なので遭遇するチャンスは高い。

▼ おとなしい状態の桜島「昭和火口」

20100109_0918_2

▼ 小爆発の瞬間

20100109_1017_2

▼ 中爆発の瞬間(注)

20100108_2317_2

(注)激しく溶岩が流れているように見えますが、高感度カメラのマジックです。高温度に熱せられた火山灰や火山礫があたかも流れ落ちているように見えるだけ。肉眼では何事も起こっていません。

▼ 夕日に映える噴煙

20100109_1724_2

●(二代)林家染丸「電話の散財」
道楽者の息子に手を焼くというのが世間一般の通り相場なのに、こちらは真面目一方の息子が、茶屋通いに明け暮れる親父さんを持て余している。今日も「選挙運動中はしばらく家から出てくださるな」と、言い残して事務所へ出かけた、その隙を狙ってミナミの馴染み芸者を訪ねようとするのを呼び止めた番頭さん「若旦那からきつく言われているので、どうぞ今日のところはお出ましにならんように。ここはひとつ、電話で散財されてはいかがです」電話口に芸者を呼び、ご陽気に歌わせ騒ごうというのだが……
http://homepage3.nifty.com/rakugo/kamigata/rakug234.htm

●(二代)桂塩鯛「廻り猫」
以前飼っていた猫が気弱な猫で、ネズミに追い回されて井戸にはまって死んだことから、今度もらってきた仔猫には強い名前を付けようと、店の者一同無い頭をひねることになる。番頭が言うには「強いのは武蔵坊弁慶が一番」と、丁稚が口を挟んで「弁慶より牛若丸の方が強い」と、別の丁稚が「牛若丸より、剣術を教えた鞍馬の天狗の方が強い」「天狗より……」さて、廻りまわって行き着く名前は?
http://homepage3.nifty.com/rakugo/kamigata/rakug235.htm

●(二世)曽呂利新左衛門「恵比寿小判」
精を出して働かずに、神頼みで金を得ようと考えたグウタラもん、まず手始めに長町の毘沙門天さんを訪ねると「お前に福を授けらりょうほどなれば、わしゃ大きな賽銭箱など出しとかんわい」と追い払われた。そこで木津の大国さんを訪ねると、甲子(きのえね)の縁日に灯心を売って商いをしている「こんな貧乏臭い神さんはあかん」今宮の戎(えべ)っさんへ鞍替えしたところ、七日目に「福を授ける、両手を出せ」見れば金ぴかに光る慶長小判が二枚、その瞬間「ヒョッと戎小判やなかろうな?」疑念がよぎった。とたん、二枚の小判が額の左右にピタッと張り付いてしまった。さぁどぉする……
http://homepage3.nifty.com/rakugo/kamigata/rakug236.htm

|

« 定期アップ遅延のお知らせ | トップページ | (二代)桂春団治「八問答」ほか »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: (二代)林家染丸「電話の散財」ほか:

« 定期アップ遅延のお知らせ | トップページ | (二代)桂春団治「八問答」ほか »