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2009/05/03

露の五郎(五郎兵衛)「雪の戸田川」

【世紀末亭】2009年5月3日定期アップ

2009年1月3日、真新しいLDプレーヤーを手に入れた直後「生産終了が発表された」とのニュースが流れたことをこのブログに書き込んでいます。そのとき「これはもう、神が存在しているとしか言いようがないほどの運の良さだ」と考えたのは、実はちょっと思い違いだったことが先週判明しました。

といいますのも、その新しいLDプレーヤーが不良品だったとみえ、24日金曜日「原因不明のエラーですよ」と表示するともに「ギャ~ッ」という悲鳴をあげて、突然苦しみだされたのです。エラー表示だけならまだしも、ギャ~ッという悲鳴を聞くとうろたえてしましますね。

オロオロ・オロオロ、とりあえずお客さまサポートセンターに連絡してみると「故障のようです」分かってるっちゅうねん「お住まいの故障修理担当センターは○○になりますので、お手数ですがご連絡ください」ありがたい、でも持って行くにしても、送付するにしても大変そうだ……

かなり落ち込んだ状態で電話を入れると「こちらの日時指定でよろしければ、ご自宅まで修理にうかがいます。お急ぎでしたらお持ち込みください」ですと。出張してもらっても1、2日遅れる程度ということなので来ていただくことにし、28日火曜日無事修理完了。隅々まで入念に検査、調整していただいて「たぶん新品よりも調子が良くなったはずです」というお言葉まで頂戴しました。ん……?

修理の合間、動作の仕組みや調整の仕方、部品保存期間経過後の修理依頼など、いろいろお話をうかがっているなか、今回の「LDプレーヤー生産中止」の話題がのぼり「発表するやいなや、在庫はもとより残り製造予定数全量を2日間で完売してしまった」とお聞きしました。

また、完売以後も問い合わせが多数あり「ある程度まとまった数量の発注があるようなら、将来的に追加生産を行う方向で検討中」であることもお聞きしましたので、このドサクサに入手しそこなった方、予約受付サイトや販売店に申し込んでおくと、良い知らせが届くかもしれません。けど、届かないかもしれません。それはあなたの運次第。

●露の五郎(五郎兵衛)「雪の戸田川」:江戸落語「戸田の河原」
病の女房お紺を江戸に残し、伊勢松阪まで金策に走った治郎吉は、心労と旅の疲れが祟ってひと月余り寝付いてしまい、ようよう江戸に戻るとお紺の姿は見当たらず、長屋の表には貸家札が残るだけであった。方々訪ね歩くがお紺は行方知れず、生まれ故郷の佐野犬伏(いぬぶせ)へ帰って、薬代に当てるはずだった金を元手に干鰯(ほしか)商売を始めると、これが当たりに当たって、今では佐野屋の大尽と呼ばれるまでになっていた。ある冬の夕暮れ、江戸へ掛け金の集金に出た帰り道、戸田の河原に住み着いた女乞食が物乞いに寄って来る。幾ばくかの銭を手渡してやると「こんな金は要らんわい、よぉも見忘れはしょまいがなぁ~、治郎吉ッ!」
http://homepage3.nifty.com/rakugo/kamigata/rakug460.htm

●桂南天「穴門の西瓜売り」
大阪、南御堂(本願寺大谷派難波別院)の北西角に石垣を穿った出入り口がある。「穴門」と呼ばれ、夏はひんやりと風通しも良かったため、涼を求める人々や西瓜売りが集まって名物になっていた。そこで繰り広げられる客と西瓜売りと八卦見のひと騒動。
http://homepage3.nifty.com/rakugo/kamigata/rakug221.htm

●(初)桂枝太郎「雷の褌」
雷仲間の取締役、五郎八さんの息子も、そろそろ雷太鼓の修行に取りかかる年齢になり、小さな太鼓を誂えてもらって稽古を始めた。半季もしないちに親よりずっと上手に打つようになったある夏の日、雷役所から「本日午後三時、夕立お願いします」の一報が入り、前座として息子を走らせることに。音は小ぶりながらも身軽な子ども、あっちへツツ~ッ、こっちへツツ~ッ走る走る。ところが、なんといっても初めてのこと、雲に厚い薄いがあるのに気付かず、切れ目からスト~ン……
http://homepage3.nifty.com/rakugo/kamigata/rakug222.htm

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