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2008/09/07

桂吉朝「死人茶屋」

【世紀末亭】9月7日定期アップ

不意に天災が襲ってきてライフラインにダメージを受けたとしたら? と、たまに考えるのも悪くないです。電気・ガス・水道・通信・交通、どれをとっても大切なものばかりでしょうけど、先の阪神淡路大震災を経験した人に聞けば「特に水道、それもトイレが使えないのが一番こたえた」とのことでした。

さもありなん、予告された水道工事で止まってさえ汲み置きを忘れ、便器に我が分身が漂って困った経験がありますから、何日も止まったままになったら……、考えると恐ろしい。けど、不意に備えて常時風呂に水を張っておくなんてことは、まずやれない性格でしょう、やらない性格でしょう、やってません。

どんな性格? 実は数年前からトイレの水洗タンクからほんの少しずつ水が漏れていたのです。気づいた当初、便器がいつも濡れている程度の漏れが、昨年あたりからポタリポタリが目に見え、今年の夏遂にチョロチョロの音と水道使用量3割アップ、これには慌てました。そんな性格です。

「いくらなんでも、これはまずいぞ」ということで、今でも流れているのかどうか、家庭の水回り修理業者のテレビコマーシャル「♪水道トラブル五千円、トイレのトラブル八千円」ちょっと出費は痛いけど、直さないわけには水漏れが止まりませんから、覚悟を決めて電話番号をサーチ。

する前に、とりあえず原因だけでも調べておこうとサーチ。ここらへんが「科学する心」の黎明世代やね、ものの数分で「ゴムフロート(バルブ)の劣化、またはゴミ詰まり」であることが分かり、トイレトラブルのなかでは素人が比較的簡単に直せる部類であることも判明。

判明した以上やらない手はない、部品を調べると「一般的ゴムフロート(PH84-92X)¥498」さっそく近くのホームセンターで仕入れ、取り説どおり(1)水栓を閉める(2)タンクのフタを開ける(3)レバーから鎖を外す(4)ゴムフロートを外す(5)新品を装着する(6)逆順で元通りに。以上、十数分の作業時間で完了。

以前水道蛇口のポタ漏れ修理もやったし、今回水洗タンクのチョロ漏れの修理もやった「♪水道トラブル百十円、トイレのトラブル五百円」業者泣かせですんません。

●桂吉朝「死人茶屋」:原作・小佐田定雄氏
常の御茶屋遊びに飽きた若旦那、今日はひとつ「葬礼(そうれん)ごと」葬式の真似事でお香をつまみながら一杯呑もうと、太鼓持ちの茂八に話を持ちかけた。こんな馬鹿げた遊びが大好きな茂八も大乗りで、スックリ手はずを整えるが、どんなに趣向を凝らしても「しょ~もなッ」の一言で白けさせる芸者、豊田屋のおちょねは呼ぶなと釘を刺される。遊びの当日、何も知らないおちょね姐さんが御茶屋の前を通りかかると、鯨幕が張り巡らされ誰かの葬礼らしい、気になって飛び込み女将に聞くと……、さぁどんな騒動が起こることやら。
http://homepage3.nifty.com/rakugo/kamigata/rakug444.htm

●桂米朝「珍品小咄集」
道で仕事をしてる人がね、ヒョッと見たら、行灯(あんどん)を山のよぉに車に積んで、こぉ引ぃて行くんです。「ぎょ~さん、行灯運こんでるで」と見てると、また行灯を山のよぉに積んで運んで行く。しばらくするとまた行灯を山のよぉに……「どこぞでよっぽど日が暮れるんやなぁ」……「行灯運び」ほか「煙突掃除」「一つ布団」「半鐘盗人」「狐の宿」「いらち丁稚」「二階馬」「とんび丁稚」「夕立屋」「指物丁稚」「棚丁稚」「魚屋司」「ゆらしゃろか」「浄瑠璃騙り」「焼物(やきもん)」(演題は適当に付けました)収録。
http://homepage3.nifty.com/rakugo/kamigata/rakug205.htm

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