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2006/11/19

森乃福郎(初代)「指南書」

【世紀末亭】11月19日定期アップ

十分長いと思っていたゴールデン免許有効期間の5年間も、その時が来てしまえば何と短いことか。ついこのあいだ済ませたばかりの運転免許更新に、また行ってきました。

必要なものは更新通知書、免許証、手数料証紙、筆記具、限定の眼鏡、そして顔写真。わざわざ証明写真を撮りに行くのも面倒やし、見た目あんまり変わらんみたいやし、3枚も余ってるし、いてまえ。ということで、5年前の写真を携えて窓口を訪れたところが、向こうもその道のプロじゃわい、見事突き返されてしまいました。

感心したのがその応対の仕方です。免許証と写真をジッと見比べ「何月にお撮りになりました?」何年とはお聞きになりません「何月」です。もうこの時点でバレバレなのですが、一応「はい、十月末に」てなこと言いましてね。

そしたらやんわりと「髪の形、服装の色形はともかく、影の形が瓜二つですので、これは使えませんね。駅前の写真屋さんか、交通安全何たらで撮り直していただきましょうか」「は、ハイ。承知いたしました」皆さん、運転免許更新の際には6か月以内に写した(と見える)写真をご用意ください。

●森乃福郎(初代)「指南書」
聡明で仕事熱心な清吉の唯一の欠点は疑り深いこと。何事につけすぐ疑う心を直そうと嫁を取らせるが、火に油というか、格好の悋気の対象ができ益々猜疑心が深くなってしまった。そこで両親は檀那寺の和尚さんから書物を学ばせ、理で理を悟らせることに。その甲斐あってか、すっかり穏やかな性格に戻りつつあった頃、和尚さんが亡くなってしまう。いまわの際に「困った時には、わしの言葉と思って読むように」と渡された指南書を絶えず身に付け、今日しも京都三条から草津の叔父の家に五十両の金を届ける途中……
http://homepage3.nifty.com/rakugo/kamigata/rakug405.htm

●桂吉朝「昆陽の御池」:江戸落語「唖の釣り」
釣り好きの甚兵衛さんを訪ねた男、若い連中が「釣りする人間はアホや、それを横手で見てる人間はもっとアホや」と話していたというと、戎っさん、神功(じんぐう)皇后、武内宿禰(たけのうちのすくね)、太公望、周の文王(ぶんのう)の話を持ち出され、グウの音も出ないほどやり込められた。そればかりか、釣りで金儲けができると聞き、さっそくその仲間に入れてもらうことに。が、その金儲けの釣りとは殺生禁断の昆陽(こや)池で鯉を釣り盗る危ない商売だった……
http://homepage3.nifty.com/rakugo/kamigata/rakug158.htm

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