« 笑福亭岐代松「紙入れ」 | トップページ | 露の五郎「真田山」 »

2004/08/08

笑福亭由瓶「堪忍袋」

【世紀末亭】8月8日定期アップ

天神祭りの花火の音、パーフェクト・リバティ教団の花火の音、音だけが遠雷のように聴こえてました。なのに、より遠い十三の花火は自宅の玄関先からくっきり見えます、しかしこちらの音は聴こえない。方角と、間の建物と、風向きの微妙な加減で見えたり見えなかったり、聴こえたり聴こえなかったり。どちらも意識を傾注しなければ見えない聴こえないのが風流といえば風流なのですけど。

こういう風流とは対称にあるのがネット・ライブ・カメラを駆使しての全国各地の「花火大会」巡りでしょうか。事前に花火の日取りを調べ上げて、時間になればカメラに接続し、まるでその場にいるように楽しむことができます。

ただし、そんなに簡単にことは進みません。花火打ち上げの地点とカメラの設置場所を綿密に調べ、地図上でその相対的方位をつかんだうえで、カメラを操作して位置を合わせる。ドンピシャリ思った方向に大輪の花が咲いたときには思わず「たがや〜」は江戸落語でした。

本日8月8日19:40〜は、福島県白河で花火大会があります。お暇ならお調べの上ごらんください、時間つぶしに。

●笑福亭由瓶「堪忍袋」
夫婦(みょ〜と)喧嘩の絶えない、留さんお咲さんを見かねた家主の平兵衛さん、つかみ合いどつき合い投げつけ合いの喧嘩の仲裁に入ったついでに「腹に溜まってる鬱憤をぶち込んでスッキリすることができる」という堪忍袋の作り方を教えた。さっそくハギレを縫い合わせて緒を付けて二人の思いを閉じ込めると、長屋の連中が「おれにも、わしにも、わたしにも」とパンパンに膨れ上がってしまったから大変……
http://homepage3.nifty.com/rakugo/kamigata/rakug346.htm

●桂米朝「阿弥陀池」
友人を訪ねた男「和光寺にピストル強盗が入ったん知ってるか? 東の辻の米屋に抜き身をぶら下げた強盗が入ったん知ってるか?」新聞を読まないのを聞いて作り話、仁輪加でバカにされてしまう。あまりにすんなり騙されてしまったので、誰か同じ話で騙してみたくてしようがない。騙しやすそうな友人を求めて歩きだした。
http://homepage3.nifty.com/rakugo/kamigata/rakugo95.htm

上方落語メモ【世紀末亭】4月1日移転しました。
URL:http://homepage3.nifty.com/rakugo/

|

« 笑福亭岐代松「紙入れ」 | トップページ | 露の五郎「真田山」 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 笑福亭由瓶「堪忍袋」:

« 笑福亭岐代松「紙入れ」 | トップページ | 露の五郎「真田山」 »