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2004/08/22

露の五郎「真田山」

【世紀末亭】8月22日定期アップ

台風の置き土産、涼しい空気も一日しか持たず……。峠を越したとはいえアヂぃ〜。

暑いと言えば「都会のヒートアイランド現象緩和のタメ」というお題目を掲げて、各地で打ち水作戦とやらが執り行われております。マスコミ各社を呼びつけてカメラの前で柄杓で水まき、ご苦労さまです。なんでも先日大阪で行った折には2度ほど気温が下がったとか、科学的な比較地点温度観測なんてしてないでしょうから、参考値までもいかない、期待値程度かもしれません。

都会の地面全てにまくほどの水をどのように工面するのか、水だって無努力、無料で手に入るわけでも無し、その膨大な人的・経済的エネルギー消費を考えるとドッと汗が吹き出して、手に持ったクーラーのリモコンをピピッと2度ほど下げてました。

●露の五郎「真田山」
友達が血相を変えて飛び込んできた。訳を聞くと新しく引っ越した家に幽霊が出ると言う。幽霊に出た理由を尋ねると「真田山にある三光神社の裏手の松の木の根元に埋めた、トラの子のカネを出してくれ」とのこと、これはきっと生前埋めた金に違いない、真田山なら真田幸村の出城のあったところ、これは幸村の軍用金か。夜が更けて二人で松の木の下を掘り進むと、何やら古びた壺が出て来た……
http://homepage3.nifty.com/rakugo/kamigata/rakug347.htm

●桂米朝「猫の忠信」
稽古屋のおさらい会の相談にでかけた男、上がろうとして中でお師匠さんと友人の常吉がイチャイチャ酒を呑み交わしているのを見てしまう。あわよくばモノにしょうと思っていた師匠を先に取られ黙っていられない。常吉の女房が大の悋気しぃ(ヤキモチ焼き)であるのをいいことに、女房に告げ口してもめさそうとでかけると、稽古屋に居るはずの常吉が昼寝をしていた。もう一度、今度は女房のおとわさんを連れて稽古屋に向かうが、やっぱり常吉がイチャついている。常吉に訳を話すと「これは狐狸妖怪、怪しい魔性のものの仕業かも分からん」二人してもう一人の常吉の正体を暴きにでかける……
http://homepage3.nifty.com/rakugo/kamigata/rakugo96.htm

上方落語メモ【世紀末亭】4月1日移転しました。
URL:http://homepage3.nifty.com/rakugo/

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