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2004/04/18

笑福亭喬若「勘定板」

【世紀末亭】4月18日定期アップ

 とりあえず「祝解放! 3人質+2人質」と言っておきましょう。

 あのニュースが飛び込んできたとき「何かこれは落語的な話だぞ」っと鼻がぴくぴく動きましたんです。それであちこち検索かけて点を線で結び付けているうちに、ますます「落語だな」っと。

 物語はまだ進行中なので迂闊なこと言えませんが、新聞、テレビ、ラジオ、週刊誌etc.解放前と解放後の微妙な記事内容、賛否比率の変化を感じていただければ、言わんとすることお気付きやろと思います。お三方、18日の夜には日本に帰って来るそうで、毎日少しずつ隠されている部分が明るみに出てくることでしょう。

 こんな連続ものを得意としたのが「牡丹燈篭」で有名な江戸の三遊亭円朝師匠で、数十日をかけてひとつの噺を語り続けたと言います。毎日寄席に通った客も大変だったことでしょう。今じゃ通わなくても、向こうから飛び込んできます。どんな展開になるかワクワク。

●笑福亭喬若「勘定板」
越前の漁村から大阪見物に来た親子連れ、宿で「閑所板」を所望するのだが、気転が利きすぎ先走った定吉「勘定板」と解釈して持っていったのが「裏板付きの算盤」だった。こんな小さなもの役に立つのか、と思案しつつ使用すると……
http://homepage3.nifty.com/rakugo/kamigata/rakug338.htm

●桂米朝「天狗裁き」
亭主が転寝(うたたね)で何やら夢を見ている様子。起こして聞きだそうとするが「夢なんか見た覚えはない」の一点張り、ついに夫婦喧嘩が始まる。と、そこへ隣りの徳さんが仲裁に、なかをとりもって「ホンマはどんな夢見ててん?」「夢なんか見た覚えはない」でまた喧嘩が始まってしまう。と、そこへ長屋の家主が現われ、と奉行の裁きが始まり、と天狗が出て来て……、と……
http://homepage3.nifty.com/rakugo/kamigata/rakugo89.htm

上方落語メモ【世紀末亭】4月1日移転しました。
URL:http://homepage3.nifty.com/rakugo/

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2004/04/04

桂(こえぴょん)小枝「色事根問」

【世紀末亭】4月4日定期アップ

岡田(だれが寛美やねん)彰布新監督率いる阪神タイガース、開幕2戦目にして早くもダルマの両目が開くという快挙に触れんわけにはいかんでしょう。といいまして、わたしタイガースファンでも野球ファンでもありません、ただのミーハーお調子乗りです。

だいたいメンバーの守備と名前と打順と背番号がまったく分かりません。それどころか、一部露出の多い人気者以外顔さえ区別が付きませんのですから、えぇ加減を通り越して無礼者と斬り捨てられても文句言えんのです。ホンマもんのタイガースファンさんゴメンなさい。

そんな俄トラファンをも開幕戦に釘付けさせるタイガース、18年ぶりの優勝があったからこそやねぇ。

●桂(こえぴょん)小枝「色事根問」
何としてでも異性にもてたい男がご隠居を訪ね、色事指南の一から十を尋ねたところ「いちミエ、にオトコ、さんカネ、しゲェ、ごセェ、ろくオボコ、ひちゼリフ、やジカラ、きゅ〜キモ、とヒョ〜バン」との答えをもらった。何のことやらさっぱり分からんのでひとつずつ説明を乞うと……
http://homepage3.nifty.com/rakugo/kamigata/rakug337.htm

●桂米朝「足上り」
番頭さんのお供で芝居見物に付き合い、お小遣いまでもらって一足先に帰った定吉だったが、店で待ち構えていたのは旦那の詰問だった。あっさりと「番頭はん、あんたぎょ〜さんお金持ってはりまんねやなぁ?」「お前も今に分かる、これはみな筆の先から出るんや」「えぇ筆持ったはりますなぁ番頭はん、わてもそんな筆があったら一本欲しぃわ」の会話まで白状して完落ちしてしまったから大変。番頭さんの運命やいかに……
http://homepage3.nifty.com/rakugo/kamigata/rakugo88.htm

上方落語メモ【世紀末亭】4月1日移転しました。
URL:http://homepage3.nifty.com/rakugo/

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