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2004/02/01

笑福亭喬若「千早振る」

【世紀末亭】2月1日定期アップ

ついさっき正月気分が抜けたところなのにもう2月、今年はオリンピックの年で閏年だと言っても1日多いだけの4週間+1日しかありませんから、こんなものアッ、アッと4回ほど言ってる間に過ぎ去ってしまうことでしょう。年々、月々、日々時間の過ぎ去るのが早くなります。

2月4日が立春で、暦はもう春というか陽の光は確実に春めいてますね。冬至を境に昼の時間が日々長くなり、2月はじめの太陽は11月はじめの太陽と同じだということになります。なるほど、それで11月の暖かい日を「小春日和」と言うのか、と納得。

立春の1日前が春の節分、豆まきの日です。炒り豆を歳の数だけ食べると無病息災で過ごせるんだとか。無理をすればまだ何とか歳の数の豆を食べることできそうですけど、これから毎年数が増えていくと……、完食できないそのときが無病息災の終わりの年という、えらいブラックな行事やこと。とりあえず「福は内」

●笑福亭喬若「千早振る」
娘には教育を受けさせたいと女学校に通わせた無学な父親だったが、友達を引き連れて帰り、札を使ったバクチを始めて取り乱してしまう。ひとりが「瀬をはやみぃ〜……」と読みあげては、みなで「はいはい、はいはい」と札を取り合っている。そのうち、父の姿を見付けた娘が「千早振る神代もしらず竜田川、唐紅に水くくるとは」の意味を教えてくれと尋ねてきた。さぁ、困った父親が駆け込んだ先は例の甚兵衛さんの家だった……
http://homepage3.nifty.com/rakugo/kamigata/rakug333.htm

●桂米朝「田楽喰い」
兄貴分の家に押しかけた友達連中、酒の肴に「味噌田楽」をふるまわれるが、味噌が付くものをそのまま食べたのでは面白くないと「運」が付くよう「ん廻し」をして「ん」の数だけ田楽の串を取ることに決めた。たとえば「だいこん」と言って1本取り「にんじん」と言っては2本取るという趣向。やがて「先年神泉苑の門前の薬店、玄関番人間半面半身、金看板銀看板、金看板根本万金丹、銀看板根元反魂丹、瓢箪看板灸点」と43本も持っていく手ごわいやつが出たと思ったら、まだその上をいくやつが現われたからたまらない。
http://homepage3.nifty.com/rakugo/kamigata/rakugo79.htm

上方落語メモ【世紀末亭】
URL:http://homepage3.nifty.com/rakugo/

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