« 2003年11月 | トップページ | 2004年1月 »

2003/12/21

桂文太「八五郎出世」

【世紀末亭】12月21日定期アップ

きのうから風がきつく冷たく、きょうは朝から各地で雪の便りが聞かれます(慣用句、あまり好きなフレーズやないなぁ)。こういう目で見て美しい気象はリアルタイム・ネットのライブカメラをハシゴするに限るんで、日本全国北は北海道から南はナンバまで(これも慣用句、けどこっちは好き)ズ〜ッと繋いで回ってました。

感覚的に頭だけでとらえると、北は雪国南は雨国?と思いきや、札幌、青森、秋田は雪降ってません。長野も降ってません。大阪ももちろんです。20日15時現在新潟、富山、名古屋、岐阜、京都、兵庫県北部、鳥取、島根、岡山、広島の降雪が視認されてて、何とも不思議なのが紀伊半島の南端新宮と尾鷲にチラついている。

普通この事実から天象というのは興味深いとなるはずなのですが、わたしなんかそんなことより、今この瞬間の各地をマウスクリックで確認できることの方に興奮してしまうのです。地上デジタル双方向テレビなんかよりもっと好奇心を刺激するライブカメラ、設置場所もっと増えると面白いのに。

●桂文太「八五郎出世」
殿様の側室として迎えられた八五郎の妹がお世継ぎを産んだ、との知らせが入った。殿がじきじきに会いたいので、城へまかり出るようにとのお達しに、家主はいろいろ注意を与える。が、大工の八五郎に武家社会のしきたりなど理解できるはずもない。黒紋付・袴に着替えて出かけていくが……
http://homepage3.nifty.com/rakugo/kamigata/rakug330.htm

●桂文我「井戸の茶碗」
大阪を代表する貧乏長屋、長町裏に住む千代田朴斎という浪人から二百文で仏像を買い取った紙屑屋が、土浦藩大阪蔵屋敷の前を通りかかると、藩士高木作左衛門から仏像を売るよう声をかけられた。三百文で売った数日後、仏の中から五十両の金が出たので元の持ち主朴斎に返して来いと命じられる。朴斎に五十両持参すると、一旦売ったからには受け取れないとの返事。宙に浮いた五十両をどうしようかと家主に相談すると……
http://homepage3.nifty.com/rakugo/kamigata/rakugo75.htm

上方落語メモ【世紀末亭】
URL:http://homepage3.nifty.com/rakugo/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2003/12/07

笑福亭松鶴「市助酒」

【世紀末亭】12月7日定期アップ

冷夏でしのぎやすかった請求書が年末になって回ってきたようで、米の不作、ことにもち米不足で正月用のお餅が気になるそうです。パック入りのお餅はすでに値上げが始まって、年越しの準備が始まれば商品の供給そのものが止まりかねないと、まぁテレビの言うことですからあまりあてにはなりません。

小さな利にさとい商人ならこの機を逃さずべらぼうな高値で売り抜けて小銭を儲けるところでしょうが、もっと利にさとい大商人は、値段据え置き消費者を味方につけてシェア拡大、来年以降大儲けする。普通こう考えるはずなんですけど、根性の座った大商人なんて今の世の中もう存在しないかな。

●笑福亭松鶴「市助酒」
酒に酔って火の用心の夜回りをする市助が、くどくど「火の用心お頼の申しまっせぇ」を繰り返すのに「いっぺん言ぅたら分かったぁる、どびつこい」と言葉を荒げた番頭を「船場の番頭さんがそんな荒くれない言葉使う人があるかい」大旦那がとがめる。明くる日、番頭は無礼を詫びようと「亡くなった母の祥月命日供養に」口実を設けて市助に酒を振るまうのだが……
http://homepage3.nifty.com/rakugo/kamigata/rakug329.htm

●桂春団治「高尾」
毎夜まいよ、決まった時刻に裏の家から「チャンなんまいだ」経を読む声が聞こえる。文句を付けに飛び込んで訳をただすと「仙台藩主綱宗に殺害された恋人、高尾太夫を弔うため」と浮世離れした答え。「それなら証拠を見せろ」に、取り出した反魂香を火鉢にくすべると紛れもなく高尾の姿が現われた。「こらおもろい、わしも三年前に亡くした嬶(かか)に会いたい」この男、何を思ったか薬屋へと走る……
http://homepage3.nifty.com/rakugo/kamigata/rakugo73.htm

上方落語メモ【世紀末亭】
URL:http://homepage3.nifty.com/rakugo/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2003年11月 | トップページ | 2004年1月 »