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2003/09/07

笑福亭松鶴「欲の熊鷹」

【世紀末亭】9月7日定期アップ

世間ばなしをするというのはなかなかむつかしいもので、いつもの通り皆さま共通の話題「お天気」を取り上げると話が進みやすくなります。ということで、またしても天気の話題。

今年の夏は涼しいかと思っていたら、お盆すぎてからの太平洋高気圧の弱まりが例年より少なくて9月になっても暑いの暑ないの、暑いんですけど。暑いということを強調する文学的表現です。その暑さも何とか峠を越したようで、ただいまクーラーを止めてしのげるほどになりました。

それでも日中はまだまだ暑い。その暑いさなか6日(土曜)、7日(日曜)と大阪下寺町生國魂神社で上方落語協会主催の落語家による「彦八まつり」が開催されています。噺家さんが趣向をこらした屋台、見世物ほか、一般人参加のイベントも行われますので、お暇で暑さをいとわないという方は是非ご参観ください。

彦八まつり本部
http://plaza5.mbn.or.jp/~kamigatarakugo/hikohati.htm

●笑福亭松鶴「欲の熊鷹」
出会い頭、道を譲り損ねる二人の男の足元に財布が落ちている。これ幸い、ネコババしようと中を改めると五百円の金が入っているが、あいにく二等分するとこができない。どこかで両替できないものかと思案していると、近所の女性が出て来て両替しようと申し出る……
http://homepage3.nifty.com/rakugo/kamigata/rakug323.htm

●桂文枝「天神山」
世間の人々は春の陽気に花見遊山へ出かけるが、それでは当たり前すぎて面白く無いというので一心寺へ墓見遊山に出かけた変ちきの源助。小糸という女名の可愛い墓の前でいっ時を過ごし、無キズのシャレコウベを拾って帰った。とその夜、浮かびきれずにさまよっていた小糸の霊が源助を訪ね、弾みで幽霊の小糸を女房にしてしまう。その一部始終を聞いた隣りの安兵衛、おんなじように幽霊の嬶(かか)をもらおうと一心寺を訪ねるが……
文楽・歌舞伎「蘆屋道満大内鑑」のパロディ
http://homepage3.nifty.com/rakugo/kamigata/rakugo67.htm

上方落語メモ【世紀末亭】
URL:http://homepage3.nifty.com/rakugo/

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